三砂 ちづる 光文社

ジェンダー論好きの私としては、
読まねば!の一冊だった。
といっても、フェミニズムとか
難しい話ではなくて、
女性らしさとは、結婚、恋愛、
なんていう浅いレベルでの
興味なんだけれども。

アマゾンの書評読んだが、
酷評しているのも
多いな・・・
確かに、筆者は、
「女性の社会進出なんてとんでもない。
子供を若いうちにとにかく産め!」
という過激な説の持ち主なんで反感も
呼ぶだろうなぁ。

民俗学みたいな話も多数あって
面白い。

作者の意見に必ずしも賛成する訳では
ないが、女性は、こういう意見も
あるねんな〜っていうのを知るために
読んでみたらいいと思う一冊。

コメント