むかしのはなし

2005年8月17日 読書
三浦 しをん 幻冬舎

昔話をモチーフにした現代の話なのだが、
途中からあらあら?と雰囲気が
変わってきて、宇宙的な話もからんで
くる。そこらへんがうまいと思った。

なんだか少し空虚さを含んでいて、
秋がくる時のような、さみしさを
感じるのは私だけだろうか。

一つ一つの作品ではなく、全体の
リンクを感じながら読むことで、
この作品のよさは味わえると思う。

●takaさん
直島うらやましいです!
メッセージあります。

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