メキシコの女流画家フリーダ・カーロの生涯を映像にしたもの。
フリーダは、18歳の頃、学校から下校途中に乗っていた
バスで事故にあい、肩の脱臼、肋骨、背骨などを骨折、
右足の粉砕骨折を被る瀕死の重傷を負っています。
金属製のコルセットをしなければならず、亡くなるまで
事故の後遺症に苦しんでいます。
また、21歳上のメキシコの著名な壁画家ディエゴ・
リベラと結婚しましたが、女性関係の派手な彼とは衝突し、
また自身も数々の著名な人物などと浮名を流しています。
そんな波乱万丈という以外の何物でもない彼女の
一生が色の美しい映像、彩りに溢れているけれども
少し哀しい感じのメキシコの風景、彼女の絵、
音楽などで、つづられています。
サルマ・ハルエック演じるフリーダは、男性的とも
いえる猛々しさを備えつつも、セクシー。
ディエゴが好きだったメキシコ伝統民族衣装を中心とした
フリーダのファッションがとても素敵。
http://www.frida.jp/fridas_fashion.html
私は、2003年に天保山ミュージアムで開かれた
彼女の展覧会を見に行っています。
画集などでみると、事故で傷ついた自分の体などを
モチーフにした彼女の絵は、
非常にプリミティブでグロデスクなイメージがありましたが、
実物を見るととても繊細な優しい感じがして驚きました。
色々な展覧会に行っているがかなり印象的だった展覧会の
一つでした。
この映画を見ている人は、ほとんど彼女の事を
知っている人だと思うけれど、まだであれば是非
彼女の絵をじかに見て欲しいと思います。
2003年アカデミー賞作曲賞、メイクアップ賞、
同年ゴールデン・グローブ賞音楽賞ほか受賞作品
フリーダは、18歳の頃、学校から下校途中に乗っていた
バスで事故にあい、肩の脱臼、肋骨、背骨などを骨折、
右足の粉砕骨折を被る瀕死の重傷を負っています。
金属製のコルセットをしなければならず、亡くなるまで
事故の後遺症に苦しんでいます。
また、21歳上のメキシコの著名な壁画家ディエゴ・
リベラと結婚しましたが、女性関係の派手な彼とは衝突し、
また自身も数々の著名な人物などと浮名を流しています。
そんな波乱万丈という以外の何物でもない彼女の
一生が色の美しい映像、彩りに溢れているけれども
少し哀しい感じのメキシコの風景、彼女の絵、
音楽などで、つづられています。
サルマ・ハルエック演じるフリーダは、男性的とも
いえる猛々しさを備えつつも、セクシー。
ディエゴが好きだったメキシコ伝統民族衣装を中心とした
フリーダのファッションがとても素敵。
http://www.frida.jp/fridas_fashion.html
私は、2003年に天保山ミュージアムで開かれた
彼女の展覧会を見に行っています。
画集などでみると、事故で傷ついた自分の体などを
モチーフにした彼女の絵は、
非常にプリミティブでグロデスクなイメージがありましたが、
実物を見るととても繊細な優しい感じがして驚きました。
色々な展覧会に行っているがかなり印象的だった展覧会の
一つでした。
この映画を見ている人は、ほとんど彼女の事を
知っている人だと思うけれど、まだであれば是非
彼女の絵をじかに見て欲しいと思います。
2003年アカデミー賞作曲賞、メイクアップ賞、
同年ゴールデン・グローブ賞音楽賞ほか受賞作品
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