荒木 経惟 新潮社 1991/02 ¥3,150

荒木氏の新婚旅行と
奥様が病いに侵され、死へと向かうまでの写真、
人生の最良の時と、最も悲しいときの
二部構成になっている。

愛と死というのは人間の永遠のテーマである。
荒木氏は、陽子さん(奥様)への思いを
自らの写真家としての仕事によって、それを
昇華させることができたんじゃないかなあ、と
思う。

マリ・クレールの7月号で荒木氏が
奥様について語っていらっしゃいます。

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