ペーパーバックです。
NHKラジオ第2放送の（木）21:30〜22:00
「原書で読む 世界の名作」の4月〜6月が
この短編集からなのだそうで、私はラジオは
聞いていないのですが、本屋で積んであったので
買ってみました。
ペーパーバックをコーヒー屋や電車で読んでいるのって
カッコイイと思っていたのですが、使われている
英語はそんなに難しくない（ハズな）のですが、
なかなか進みませんねえ。
今の所、気に入っているのは、
「William and Mary」
で、これは夫が死んだあと、脳と眼球だけが
意識を持って生きていて、それを見た妻が・・・という
話なのですが、映像的が目に浮かぶような
よくできたお話です。
ブラックで奇妙なものが多くて面白いです。
すいすい読めないのが悔しいですが。
早川書房から開高健の訳で、同書
「キス・キス」がでているようなので、
こちらは原書を読み終わってから見てみようかな。
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