母と見に行ってきました。
まず、一番初めの現在の東京のシーンの
色と動きにとても衝撃を受けた。
瑛太がクラブで踊っているシーン。
あざやかで不思議な色。

話は、本当に悲惨で。何度も人生が終わった・・・
と思う松子だけど、さらにさらに悲劇は続く。

考えなしでどうしようもない人生を
送ってしまった松子だけど、ひどすぎる、
よよよ、で終わらずどこかのんびりとぬけーた
感じが出ているのがこの話のよいところ。

ボニーピンクの登場シーンと歌がファンのものとしては、
やっぱりよかったな。

女社長役の黒沢あすかさんもよかった。
年齢不詳やな〜と思っていたら、’71年生まれの
ようです。

2時間半もの長い映画なのに、一時も飽きることなく
映画のストーリーにぐんぐんひっぱられ、めくるめく
どきどきした時間を過ごしました。

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